優秀ポスター賞を受賞

理工学研究科 生産開発工学専攻の古川涼吾さん(博士前期課程2年、堀江研究室)が2024年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞(優秀ポスター賞)ウエリントンラボラトリーズジャパン賞を受賞しました。
 
受賞題目「エアロゾル拡散防止部を設けたパーティションに関する研究 ― 拡散防止部内の“かえり”による有効性の検討 ―」

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第43回ROBO-ONEに出場します

土井秀真さん(機械工学科4年,南・寒川研究室)が921日から22日にかけて開催されるMISUMI presents 第43回ROBO-ONEに出場しました。

ROBO-ONEは,ものづくり技術の向上と二足歩行ロボットの普及を目指して開催される,二足歩行ロボット格闘技大会です。

今年は121台のエントリー(9/17時点)があり,21日に予選,22日に決勝トーナメントが行われました。

MISUMI presents 第43回ROBO-ONE
https://www.robo-one.com/roboones/index/74

土井さんの操縦するロボットsetsuは延長線の末、惜しくも予選2回戦敗退となりました。次回11月のROBO-ONE認定大会出場に向け,ロボットの調整を進めています。引き続き、応援よろしくお願いします!

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株式会社化繊ノズル製作所賞(企業賞)を受賞。

豊岡浩太さん(理工学研究科生産開発工学専攻・修士課程1年生,南・寒川研究室)が2024年度精密工学会秋季大会学術講演会 学生研究発表会(2024.9.4)にて、株式会社化繊ノズル製作所賞を受賞しました。おめでとうございます!

本発表会では、企業の方から優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。

受賞題目「快削性超硬合金のボールエンドミル加工に関する研究」

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受賞した豊岡浩太さんと株式会社化繊ノズル製作所の金光様

イノベーションジャパン2024に出展。

2024年8月22日・23日に開催された大学見本市/イノベーションジャパン(科学技術振興財団主催,東京ビッグサイト)に、機械工学科・堀江教授が出展されました。
https://innovationjapan.jst.go.jp/

JST・講演機関展示内 JST採択課題出展ブース
出展タイトル:低騒音プロペラ開発のための3次元旋回流相対速度計測システム

技術内容:タービンやポンプ、フライングカーのプロペラなどの流体機械で生じる旋回流中の渦やキャビテーションは、騒音や振動による装置の故障の原因となるだけでなく流体機械の著しい性能低下を引き起こすため、これらの流動状態の解明が重要な課題です。本研究は回転体相対静止撮影技術をステレオ撮影法に適用し、高速な周速度を含む旋回流を低速な3 次元の相対流れとして計測できる画期的な画像流速計測システムの具現化を目指します。本技術により渦や気泡による騒音や振動を低減した付加価値の高い高性能流体機械の実現に大きく貢献します。
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産学連携研究が採択されました。

(一社)日本鉄鋼協会において,機械工学科・諏訪教授が研究代表を務める研究プロジェクト『エネルギーチェーンのシステミック最適化』が同協会2024年度発足研究会として1位採択されました。(研究期間3年・奨学寄附金総額1,500万円)

本研究プロジェクトでは,製鉄所のカーボンニュートラリティ最大化に向けて,資源・エネルギー利用効率最適化技術の開発と学理探求に取り組みます。年次の研究成果は討論会やシンポジウムにて公開する予定です。
https://www.isij.or.jp/subcommittee/research/adoption-result2024.html

参画企業:日本製鉄,JFEスチール,神戸製鋼所
参画大学:神戸大学,富山県立大学,京都大学,早稲田大学,東京工業大学など

Best Presentation Awardを受賞。

去る314日に,大阪工業大学大宮キャンパスにおいて日本機械学会関西支部・関西学生会2023年度学生員卒業研究発表講演会が行われ,本学理工学部機械工学科(当時4年生)の小澤翔紀さん(堀江研究室)と東本翔大郎(諏訪研究室)が Best Presentation Award (BPA) をみごと受賞し,表彰状と副賞メダルが授与されました。

受賞対象:
「低流量小形二重回転スクリューポンプの性能向上に関する研究-ケーシング・ステータ間に封入するグリースがポンプ性能に及ぼす影響-
小澤翔紀(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)

「柔軟製造セルにおける工具コストと生産性の同時最適化に関する研究」
東本翔大郎(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)IMG_7101

川野常夫教授の最終講義が行われました

2月20日(火)、3号館311教室にて、川野常夫教授(元・学部長、現・副学長)の最終講義が行われました。
「摂南大学での33年を振り返って」と題して行われ、学生、卒業生、教職員等、100人を超える方々が聞き入りました。
 
川野教授は人間工学をご専門とされており、1991年に本学 工学部経営工学科(2002年マネジメントシステム工学科に改称)に着任し、2010年から本年まで理工学部機械工学科に在籍。計33年間本学の発展にご尽力されました。
 
講義では本学での33年間の教育・研究のほか、「摂南大学の初めて」に携わったことや、嬉しく感じたことなどについて話されました。
講義終了後、花束の贈呈が行われました。

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摂南大学での33年間を振り返る川野教授

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講義に聞き入る卒業生や諸先生方

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花束贈呈を受けて喜ぶ川野教授

川野先生 最終講義のご案内

2024331日限りでご退職される川野常夫教授の最終講義を下記のとおり開催いたします。
ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。

1
.川野先生 最終講義「摂南大学での33年を振り返って」
 日 時:2024220() 16:00 - 17:00
 場 所:プチテアトル(摂南大学寝屋川キャンパス10号館3階)
 事前申込みは不要です。

2.
懇親会
最終講義終了後に懇親会を行います。懇親会に参加ご希望の方は,以下の問い合わせ先まで事前にご連絡ください。
 日 時: 2024220() 17:20 -
 場 所: スカイラウンジ (摂南大学寝屋川キャンパス11号館11階)
 会 費: 調整中

問い合わせ先: 摂南大学理工学部機械工学科共通準備室
        E-mail: junbi@mec.setsunan.ac.jp
      Tel: 072-839-9154

摂南大学理工学部
機械工学科一同


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