研究 Research

大学院生2名が企業賞を受賞。

豊岡浩太さんと(理工学研究科生産開発工学専攻・修士課程1年生,南・寒川研究室)と中村昌起さん(同・諏訪研究室)が2025年度精密工学会春季大会学術講演会・学生研究発表会(2025.3.17)にて、企業賞を受賞しました。

 豊岡さん:企業賞【冨士ダイス株式会社】
 『UD-CFRPのエンドミル加工における加工面欠陥の抑制に関する研究(切削音モニタリングによる欠陥検出システムの構築に向けた基礎的検討)』

 中村さん:企業賞【三菱電機株式会社】
『CAMによる工具経路生成における比消費エネルギーモデルに基づく消費電力予測の精度向上』

本発表会では、企業の方から非常に優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。

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ベストポスター賞を受賞

理工学研究科生産開発工学専攻修士課程1年の小澤翔紀さん(指導教員:堀江昌朗先生)が、一般社団法人日本機械学会関西支部100期定時総会講演会メカボケーション学生研究発表セッションにて,ベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
 

受賞題目 「低流量小型二重回転一軸スクリューポンプの性能向上に関する研究 -ステータ段数がポンプ特性に及ぼす影響-」2025Ozawa

若手優秀講演表彰を受賞

理工学研究科生産開発工学専攻修士課程1年の村上大志さん(指導教員:三宅修吾先生)が、一般社団法人日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門若手優秀講演表彰を受賞しました。本表彰は2024年度日本機械学会2024年度年次大会(2024.9.811@愛媛大学城北キャンパス)において優れた研究成果を発表された若手研究者に授与される表彰です。おめでとうございます!
 

受賞題目「レーザー反射光強度計測による金属膜表面温度の非接触測定」
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優秀ポスター賞を受賞

理工学研究科 生産開発工学専攻の古川涼吾さん(博士前期課程2年、堀江研究室)が2024年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞(優秀ポスター賞)ウエリントンラボラトリーズジャパン賞を受賞しました。
 
受賞題目「エアロゾル拡散防止部を設けたパーティションに関する研究 ― 拡散防止部内の“かえり”による有効性の検討 ―」

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株式会社化繊ノズル製作所賞(企業賞)を受賞。

豊岡浩太さん(理工学研究科生産開発工学専攻・修士課程1年生,南・寒川研究室)が2024年度精密工学会秋季大会学術講演会 学生研究発表会(2024.9.4)にて、株式会社化繊ノズル製作所賞を受賞しました。おめでとうございます!

本発表会では、企業の方から優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。

受賞題目「快削性超硬合金のボールエンドミル加工に関する研究」

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受賞した豊岡浩太さんと株式会社化繊ノズル製作所の金光様

イノベーションジャパン2024に出展。

2024年8月22日・23日に開催された大学見本市/イノベーションジャパン(科学技術振興財団主催,東京ビッグサイト)に、機械工学科・堀江教授が出展されました。
https://innovationjapan.jst.go.jp/

JST・講演機関展示内 JST採択課題出展ブース
出展タイトル:低騒音プロペラ開発のための3次元旋回流相対速度計測システム

技術内容:タービンやポンプ、フライングカーのプロペラなどの流体機械で生じる旋回流中の渦やキャビテーションは、騒音や振動による装置の故障の原因となるだけでなく流体機械の著しい性能低下を引き起こすため、これらの流動状態の解明が重要な課題です。本研究は回転体相対静止撮影技術をステレオ撮影法に適用し、高速な周速度を含む旋回流を低速な3 次元の相対流れとして計測できる画期的な画像流速計測システムの具現化を目指します。本技術により渦や気泡による騒音や振動を低減した付加価値の高い高性能流体機械の実現に大きく貢献します。
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産学連携研究が採択されました。

(一社)日本鉄鋼協会において,機械工学科・諏訪教授が研究代表を務める研究プロジェクト『エネルギーチェーンのシステミック最適化』が同協会2024年度発足研究会として1位採択されました。(研究期間3年・奨学寄附金総額1,500万円)

本研究プロジェクトでは,製鉄所のカーボンニュートラリティ最大化に向けて,資源・エネルギー利用効率最適化技術の開発と学理探求に取り組みます。年次の研究成果は討論会やシンポジウムにて公開する予定です。
https://www.isij.or.jp/subcommittee/research/adoption-result2024.html

参画企業:日本製鉄,JFEスチール,神戸製鋼所
参画大学:神戸大学,富山県立大学,京都大学,早稲田大学,東京工業大学など

Best Presentation Awardを受賞。

去る314日に,大阪工業大学大宮キャンパスにおいて日本機械学会関西支部・関西学生会2023年度学生員卒業研究発表講演会が行われ,本学理工学部機械工学科(当時4年生)の小澤翔紀さん(堀江研究室)と東本翔大郎(諏訪研究室)が Best Presentation Award (BPA) をみごと受賞し,表彰状と副賞メダルが授与されました。

受賞対象:
「低流量小形二重回転スクリューポンプの性能向上に関する研究-ケーシング・ステータ間に封入するグリースがポンプ性能に及ぼす影響-
小澤翔紀(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)

「柔軟製造セルにおける工具コストと生産性の同時最適化に関する研究」
東本翔大郎(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)IMG_7101

べストプレゼンテーション賞を受賞。

⼩⽥和哉さん(理工学研究科創生工学専攻・博士課程1年生,諏訪研究室)が2023年度精密工学会秋季大会学術講演会(2023.9.13~15)にて、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。おめでとうございます!
受賞題目「変分⾃⼰符号化器を⽤いた摩擦撹拌接合時の異常検知に関する基礎的検討」
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ベストポスタープレゼンテーション賞を受賞。

豊岡浩太さん(機械工学科・4年生 ,南・寒川研究室)が精密工学会2023年度関西地方定期学術講演会(2023.6.23)にて、ベストポスタープレゼンテーション賞を受賞しました。審査対象のほとんどが大学院生を占める中での大快挙でした。おめでとうございます!
受賞題目「UD-CFRPのエンドミル加工における切削経路が欠陥に及ぼす影響」

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学術奨励賞を受賞。

3月17日に開催された2023年度スマートライフ学会において田河琴音さん(理工学研究科・生産開発工学専攻・2年生)と岩永岳浩さん(機械工学科・4年生)が学術奨励賞を受賞しました。
学術奨励賞は若手の筆頭著者に与えられるもので、毎年2~3演題が表彰されます。今年は発表者の約80%が国公立大の学生という中で、
本学学生が賞を独占しました!発表者(筆頭著者)と演題は次のとおりです。
・田河琴音「AIカメラを用いた動作同調評価による介護現場の熟練者と初学者の比較」
・岩永岳浩「メタバースの開発とアバター間の最適なコミュニケーション環境の模索」


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学術奨励賞を受賞した田河琴音さん

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学術奨励賞を受賞した岩永岳浩さん

国際ワークショップを開催。

ブラジルより来日されるGhinato博士(LeanWay ConsultingCEO)をお招きし,特別講演と研究ワークショップを開催します。ギナート博士は,1998年に神戸大学で博士号を取得,すぐにブラジルに帰国された後,製造業の高度化・先進化を図るべく,リーン製造(トヨタ生産方式を源流とする製造)導入のコンサルティングに取り組まれています。

今回の特別講演では,日本が世界に誇る製造技術・生産方式の海外展開の最新事情を提供いただきます。研究交流会では本講演内容とものづくり全般に関わるディスカッションを通じて国際交流を図ります。


持続可能な開発やものづくり全般にご興味・ご関心のある学生や教職員のみなさんに奮ってご参加くださいますようご案内します。

 
1.開催日:20221027()
2.プログラム:
  15:00 - 16:00 特別講演「Advances in Lean Manufacturing」(Ghinato博士)
         開催場所:11号館3階・1134教室
  16:30 - 17:30 研究交流会:Ghinato博士と大学院生・教員
         開催場所:1号館4階・M科共通ゼミ室(2)
3.主 催:理工学部 機械工学科
4.その他:参加の事前申込みは不要です。
 
Paulo Ghinato, 博士(工学), CEO/Senior Consultant at Lean Way Consulting
1998-1999 Federal University of Rio Grande do Sul 准教授
1999-2002 Sao Paulo Alpargats 製造部長
2001-2007 Federal University of Pernambuco 准教授
2002-2013 Managing Director
2014-   現職

不明

岸本先生の研究課題がキャノン財団研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」に採択。

岸本直子教授の研究テーマ『鳥類学と航空工学の協同による飛翔の新たな理解と応用』が,キャノン財団第13回(2022年度)研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」に採択されました。
キャノン財団第13回研究助成先・研究助成プログラム

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日本機械学会より受賞。

岸本直子 教授

日本機械学会フェローに認定されました。
日本機械学会宇宙工学部門より『功績賞』を受賞されました。

流れの可視化に革命。

堀江昌朗 教授
紫外線によって光る蛍光マーカーLumisis Marker(R)を共同開発。ハレーションなく精密計測可能に。大学プレスセンター2019.08.02


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サステナブル時代に向けた工作機械。

諏訪晴彦 教授
エネルギー効率最適化とは? 日刊工業新聞2017.03.15


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