2026年3月10日(火)~3月11日(水)の1泊2日で、大阪府河内長野市において、地域マネジメント研究室の毎年恒例の春の体験実習を行いました。
まず、創業300年の地元の酒蔵「天野酒蔵元 西條合資会社」にて、西條社長に酒蔵を案内していただき、昔ながらの酒造りについて学びました。酒蔵の見学後は、米価高騰下での酒造りの苦労、これまでの酒蔵ビジネスについてレクチャーをしていただきました。特に、地域資源を活用したビジネスと、まちづくりへの取り組みのことについて、熱心にお話をしていただきました。
その後、滝畑地区にある滝畑ふるさと文化財の森センターへ移動し、茅葺古民家の展示棟にて、茅葺や古民家について学びました。
夜は、恒例のカレーの自炊です。羽釜でお米を炊いて、ダッチオーブンでカレーを調理しましたが、今年は料理上手?なゼミ生のお陰で、大変美味しいカレーを食することが出来ました。
翌朝、早起きして、軽く腹ごしらえをして、各自昼ご飯用おにぎりを握って出発準備をした後、滝畑ダム湖畔の滝畑ふるさと文化財の森センターから、30分ほど車に乗って岩湧山山頂の茅場へ移動。ゼミ生一同、山林作業用のスパイク地下足袋に履き替えるのに一苦労しました。その後、一面ススキの穂が揺れる茅場で、講師の方から茅刈りのレクチャーを受けてから、各自、鎌を持って、茅刈りを初体験しました。当日は雲一つない晴天の下、遙か遠くに関空が見える素晴らしい景観を眺めながら、ゼミ生全員一生懸命黙々と茅を刈りに没頭しました。岩湧山山頂での茅刈りの後は、ふもとの茅倉庫に刈った茅を収めて、全ての作業を終えました。
この2日間を通して、地域資源を活用すること、特にビジネスとして成立させることの難しさ、また、地域資源そのものを維持することの大変さを学ぶことが出来ました。










