東京大学と農林水産省で卒業研究に関する研修を行いました(食料・農業政策学研究室)


食農ビジネス学科食料・農業政策学研究室
UPDATE 2023-02-28

2月15日(水)、食料・農業政策学研究室のゼミ生(3年生)が東京大学と農林水産省を訪問して、卒業研究についてアドバイスを受けました。

東京大学では、構内、農学部資料室を見学した後で、大学院農学生命科学科の川崎賢太郎准教授から、各ゼミ生の研究テーマに関する最近の研究動向、データ、参考文献等について、アドバイスをいただきました。
また、農林水産省農林水産政策研究所では、小泉達治上席主任研究官から、ゼミ生の研究テーマに関する最新の情報、特に国際機関における分析に関する情報等について、スライドを用いて説明していただきました。
ゼミ生からの質問に対し、お二人の先生から丁寧な回答をいただき、有意義な研修となりました。

農林水産省からの帰路、近くにある国会議事堂周辺も散策しました。


東京大学赤門


東京大学安田講堂


東京大学農学部資料室


川崎先生との懇談


東京大学農学部の忠犬ハチ公像


国会議事堂

2/26、プロボクサーの別府さんがデビュー戦に出場します!


食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2023-02-16


別府さん(枚方キャンパス8号館農学部棟にて)

別府宗一郎さん(食農ビジネス学科2年)が、2月26日にKBS京都ホールで行われるボクシングプロの公式試合「TO THE FUTURE vol.27」で、デビュー戦に挑みます!

別府さんが格闘技に出会ったのは3年前。過去に気持ちの弱さで苦労した経験もあり、「強くなりたい」と通い始めたジムで、自分の強さに目覚めます。プロボクサー選手からプロになることを勧められたこともあり、本格的にプロの道を目指し現在所属する本橋プロボクシングジムに入門。その1年後には、見事プロテストに一発合格しボクサーライセンスを取得しました。

「ボクシングは僕の全てを変えてくれたスポーツ。肉体的に強くなったことが自信となり、精神的な強さにつながりました。応援してくれる仲間が増えたことも財産です」と話してくれた別府さん。
これまでほとんど倒れたことがないという打たれ強さを武器に「観客の皆さんが楽しめる試合運びができるよう、序盤からアドレナリン全開で戦います」と意気込みます。

別府さんは60kgの第一試合で、同じくプロ初戦の選手と対戦します!

「TO THE FUTURE vol.27」
開催日時:2023年2月26日(日)14:00~(開場13:30)
場  所:KBSホール(京都市上京区烏丸上長者町  KBS京都放送会館)
大会情報:https://boxmob.jp/sp/schedule/index.html?sid=6632&s=1


スパークリングの様子


TO THE FUTURE vol.27のポスター

大麦の麦踏みイベントに参加しました(食農教育研究室)


食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2023-02-16

食農教育研究室(中塚華奈准教授)では、2月11日(土)に、京田辺市での大麦の麦踏みにゼミ生有志で参加しました。
この麦踏みイベントは、2020年から京田辺農福観地域づくり協議会が、京田辺産のクラフトビールを作るために始めた活動の一環です。

摂南大学からは農学部の沼本穂先生、田中茂幸先生、国際学部の小林基先生も関わっており、耕作放棄地の活用、地域内の様々な連携を促し、「アグリタウン・マネジメント・プラットフォーム(agri-town management platform, ATMP)」の形成を目指し、自然科学と社会科学の双方を組み合わせた実証研究とともにすすめています。