文理を超えて学び、
地域とともに育つ教職課程。
摂南大学では、8学部15学科の学生が教職課程を履修し、それぞれの専門性を生かしながら教員を目指しています。教職専門科目は学部横断で開講され、異なる専門をもつ学生がともに学び、考え、議論することで、多様な価値観に触れながら教員として必要な資質・能力を養います。
更に、地域と連携した教育活動や学校体験、教職支援センターによる手厚いサポートを通じて、「知識」と「実践力」の両方を身に付けられることが、本学教職課程の大きな特色です。
本学の4つの特色
文理融合・学部を超えて教員を目指す。
本学の強みは、文系・理系の垣根を越えて、異なる専門性を持つ仲間と高め合える環境にあります。 分野を超えた対話から生まれる新しい気づきや多角的なアプローチは、学生たちの視野を広げ、これまでにない斬新な教育アイデアの創出へとつながります。 変化の激しいこれからの教育界で真に求められる、型にはまらない柔軟な思考力と実践的な対応力を、ここでの対話を通じて養っていきます。
地域がキャンパス!15年以上の実績が紡ぐ、
現場直結の教育実践
寝屋川市・枚方市をはじめとした地域の学校と深く連携し、15年以上にわたり脈々と受け継がれてきた教育活動を展開しています。学生たちは大学の講義室を飛び出し、実際の教育現場へ。子どもたちと目線を合わせ、日々触れ合う中で、教科書だけでは決して学べない「生きた授業づくり」や「直面する課題への解決力」、そして「心を通わせるコミュニケーション力」を実戦的に磨きます。学校現場という最高の教室で、子どもたちの成長を支えながら、自らも「先生」へと脱皮していく——。そんな、ここでしか得られないかけがえのない学びが、あなたを待っています。
一人ひとりに寄り添う、万全の教員採用サポート
「教員になりたい」という熱意を、独自の多彩なプログラムと手厚いバックアップ体制で強力にサポートしています。難関とされる教員採用試験に向けて、本学では筆記試験対策から実践的な模擬授業、さらには「春の面接対策講座」といった独自の特別講座まで網羅。不安を自信に変える個別相談も随時実施し、一人ひとりの志望自治体や目標に合わせたオーダーメイドの指導を行います。 同じ夢を追いかける仲間たちと切磋琢磨し、励まし合いながら高め合える、理想的な学習環境が整っています。
確かな実践力を育む、洗練された少人数教育。
4年間の学びの集大成として、4年次には徹底した少人数クラスによる「教職実践演習」を開講しています。この演習では、経験豊富な専任教員が学生一人ひとりと真正面から向き合い、教育実習の振り返りから教員採用試験の直前対策まで、きめ細かな指導を徹底。大人数の講義では網羅できない双方向の対話を通じて、教育現場で即戦力となる「実践的な指導力」と「教員としての資質」を育みます。
実践を通して学ぶ、摂南大学ならではの3つのプログラム
学校一日体験プログラム
教師の仕事を知る、 学びの第一歩
大学の夏期休業中の1日を使って、常翔学園中学校・高等学校、もしくは常翔啓光学園中学校・高等学校に訪問する、プログラムです。朝礼から退勤まで、中学・高校の先生と行動を共にしながら、教員の仕事を見学・体験します。生徒目線では見えない教員の仕事、そして、自分の知らない学校の実践・文化を垣間見ることができます。
地域連携教育活動
地域で学ぶ。子どもと育つ。
「地域連携教育活動」は、大学近隣の小中学校にご協力いただき、1年にわたって週1回程度、学校でさまざまな活動を行うという科目です。学校の先生方のご指導をいただきながら、継続的に学校に通い子どもたちと接することで得るものは大きいでしょう。また、先生側の立場から学校をみることで、新たな気づきも期待できます。
教職フォーラム
つながる・広がる・教職の輪
教職フォーラムは、教育実習を終えた大学4年生が、その学びや経験をプレゼンテーション形式で報告し、これから教育実習に臨む大学3年生と交流する学修成果報告会です。4年生は、教育実習を通して得た学びや課題、授業づくりや学級経営における工夫などを自身の経験をもとに発表します。3年生は、先輩の体験談や実践的なアドバイスに触れることで、教育実習への心構えや具体的なイメージを深めることができます。教職フォーラム終了後には情報交換会を実施します。立食形式で軽食を囲みながら、学生とOBOG教員、本学教職員が交流し、教育実習の振り返りに加えて授業づくり・学級経営の工夫について意見交換ができます。さらには、教員採用試験対策についても具体的なアドバイスが得られ、学生同士のネットワーク形成にもつながります。
卒業生の声
岡 恵菜さん
大阪市 中学校 英語科 教員採用(2024年度)
2年生担任/バドミントン部顧問
2023年度 外国語学部 外国語学科 卒業 英語を教えるだけでなく、言葉で人と心をつなげる教師になりたい。その思いで教職課程を歩んできました。
「伝える」より「伝わる」ことを大切に向き合う中で、生徒の表情がふっと明るくなる瞬間に出会えます。その笑顔に、教師を目指してよかったと心から思えます。この感動は、きっと忘れられない経験になります。
谷垣 陽祐さん
大阪府 高等学校 農業科 教員採用(2025年度)
1年生副担任/美術部顧問
2024年度 農学部 農業生産学科 卒業 農業高校教師としての私の役割は、知識を教えることだけではありません。生徒の「やってみたい」という思いに寄り添い、ともに学び、挑戦できる場をつくることです。畜産は赴任後に一から学び始めました。それでも未知の世界へ踏み出せたのは、大学で培った体験から学ぶ力があったからです。経験を知識で終わらせず、次世代の挑戦を支える土壌へと変えていきたいです。
藤本 彩花さん
兵庫県 中学校 数学科 教員採用(2026年度)
理工学部 機械工学科 卒業 「生徒の『わかった!』を生み出せる先生になりたい」その思いを胸に、学位プログラムと教職課程を両立してきました。正直大変で諦めそうにもなりました。でも、仲間や先生方と支え合う中で、次第に数学の知識だけでなく人に寄り添う力も成長しました。努力の先には必ず成長があります。皆さんも摂南で、ともに挑戦してください。
中西 大晴さん
神戸市立高等学校 工業科 教員採用(2026年度)
理工学部 都市環境工学科 卒業 親身に寄り添ってくれた高校時代の恩師との出会いが、教師への憧れの原点です。友人に勉強を教えて「ありがとう」と言われた喜びが、この道を選ぶきっかけになりました。摂南大学で磨いた力で「モノづくり」の楽しさを伝えながら生徒とともに成長していきたいです。
教職課程での学びは、きっとあなたの力にもなります。


