学びの概要とポイント
看護職者に求められる確かな知識と技術、豊かな人間性に基づく深い思考力を身につける
社会の変化と医療の発展に伴い、看護職者に求められる能力も高度化・多様化しています。本学部では徹底した少人数教育で、講義と実習を連動させたカリキュラムを編成。基礎看護から地域・在宅看護、成人看護、老年看護、小児看護、母性看護、精神看護まで幅広い専門科目を用意し、看護の各現場に必要な知識や技術を身につけます。さらに薬学部との連携体制を敷き、薬の知識も習得可能です。周辺の地域医療とも連携した実践に即した教育体制を整え、これからの医療界を担っていく人材を育成しています。
- 基礎的な演習ではベッド1床に学生3人。徹底した少人数教育で知識と技術を磨きます。
- 薬の知識が重要視される医療現場に対応すべく、薬学部との連携教育をはじめ、農学部・理工学部との融合教育に注力しています。
- 主体的で実践的な能力を育成するため、「高機能シミュレータ」「臨地実習記録のデジタル化」「電子教科書」などを導入しています。
最新のお知らせ
現在お知らせはありません。
授業紹介
患者安全(薬学部との合同授業)
医療安全の現状を理解したうえで、看護職者の役割やリスクの予知・回避を学ぶほか、エラー事例の要因分析やチームを組んでの演習なども行い、医療事故防止に関する基本的な知識を身につけます。
基礎看護技術Ⅰ( 農学部との連携授業 )
農学部食品栄養学科と看護学部の連携授業で、患者の状態に合わせた 食事の調理と援助を実践します。また、患者を支える「 食 」における 多職種連携の重要性を学びます。
