学びの概要とポイント
リーガルマインドで
実社会の問題と論理的に向き合う
法律の役割は、さまざまな立場の人や状況が複雑に絡み合った現代社会の問題を論理的に解決していくことにあります。
本学部では学問分野を希望職業分野と関連づけ、「法律学特修コース」「企業法務コース」「地域政策コース」「スポーツ法政策コース」の4コースを設置。一人ひとりが将来の進路に応じて、法学・政治学・法政策学などの専門知識と幅広い教養を身につけられるカリキュラムです。
社会人として必要な多角的な視点や論理的な思考力を磨きながら、主体的に思考・行動して社会に貢献できる人間力を養います。
- 進路に応じた特色ある4コースで、目指す職業に必要な知識を効率よく修得できます。
- ビジネス実務法務検定や宅建など法律学に関連する資格取得を徹底的にサポートします。
- 地域課題の調査方法が身につく授業など、社会で応用できる法律学を実践的に学べます。
最新のお知らせ
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コース紹介
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法律学特修コース
高度な法知識を身につけ法律の専門家を目指す。
国家公務員一般職、地方公務員上級職(都道府県庁など)、国税専門官、司法書士などに就くことや、法科大学院進学を目指します。
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企業法務コース
法的判断力を活用し企業と社会の橋渡しに。
民法と商法を中心に学習。企業と社会、消費者と社会の関係などを法的観点から総合的に理解し、ビジネスに生かす力を養います。
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地域政策コース
地域の問題の解決に法律と政策の知識を活用。
物事を法的に判断する力や論理的な思考力、地域を動かす力を培い、市役所などの地方公務員や警察官・消防士などを目指します。
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スポーツ法政策コース
スポーツの社会的な役割を法律と政策から分析する。
学業と部活動を両立させるアスリート学生が対象。警察官・消防士、スポーツ系企業で活躍するための知識を習得します。
授業紹介
法学概論Ⅰ・Ⅱ
法学部生として最低限学んでおくべき基礎的な教養を修得します。法学検定試験や公務員試験などで必要な法の基礎知識に関して、その基礎となる考え方を身につけます。
地方自治論
市町村合併をテーマに、グループで事例を研究。合併後の町を検証するフィールドワークを交え、地方自治分野での問題を発見・解決するための知識と技能を身につけます。
専門演習Ⅰ
2年次後期から専門分野ごとにゼミを選択。少人数のクラスで、4年次の卒業研究へとつながる知識を身につけます。
法律学特修特別講義Ⅰ・Ⅱ
難関公務員試験や司法試験予備試験、法科大学院入試を本気でめざす学生のための選抜クラス。目標達成に不可欠な真の実力を養うべく、3人の専任教員がオムニバス方式で問題演習等を行います。
