経済学部
後藤・田中ゼミが香川県・直島で調査合宿を実施
私たち2年次の後藤ゼミ・田中(鮎)ゼミは、10月10日(金)~11日(土)に合同で瀬戸内海に立地する「直島」(香川県直島町)で調査合宿を行いました。
直島は「ベネッセアートサイト直島」としてBenesse(株)と公益財団法人 福武財団がアートを通じて地域活性化を促しています。そのアートの一つとして「地中美術館」では安藤忠雄氏の設計建築にクロード・モネ 、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品を恒久設置し、瀬戸内の自然と地中に作られた空間を通じて、自然と人間との関係を考えさせられるようなアートとして作られていました。さらに「家プロジェクト」では現在でも島の人々が生活する地域で点在していた空き家を改修し、どこか懐かしく感じる建物の中にアートを融合させた作品となっていました。また美術館とホテルが一体となっている「ベネッセハウスミュージアム」にて福武財団の方から貴重なお話をお聴きする機会があり一層直島を感じることができました。また一泊二日であった為、BBQなどにより学生同士の交流を深めることもできました。さらに外国人観光客の方々が非常に多く、宿泊場所でも交流する機会があり、よい経験になりました。
今回の調査合宿を通じて各々が感じたものがあると思います。今後の学生生活に生かしていきたいと思います。
Benesse(株)、公益財団法人 福武財団の皆様、お世話になりありがとうございました。
(執筆/ゼミ生 金田大地)