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チジミを焼く韓国の留学生と留学生サポーター チジミを焼く韓国の留学生と留学生サポーター

模擬店を出店した韓国の留学生と留学生サポーター 模擬店を出店した韓国の留学生と留学生サポーター

10月11日(土)と12日(日)の2日間、摂大祭にて、韓国・大田(てじょん)大学校からの交換留学生4名がチヂミを販売する模擬店を出店しました。

この模擬店は、韓国の留学生が留学生サポーターの協力のもと企画し実行したものです。出店までは、説明会に参加したり、保健所の審査をクリアしたり、道具・材料をそろえたりと、日本語を勉強中の留学生とっては山あり谷ありの道のりでしたが、何とかそれを乗り越えて出店にこぎつけました。

またどれぐらい売れるか不安もありましたが、留学生たちは1枚200円のチヂミ(キムチ、ニラ、じゃがいもの3種類)を2日間で400枚以上売り上げるという予想以上の売り上げを達成し、満足そうな笑顔を見せてくれました。この経験は、学生たちにとりましてこれからの学生生活や将来への貴重な経験になったことと思います。

なお、大田大学校は摂南大学の協定校で、今回参加した留学生4名は、今年の4月から来年の2月まで、本学で日本語を中心に勉強しています。また、国際交流センターでは、主に短期留学生のために留学生サポーター制度を導入して、彼らの生活支援を行っており、今回の模擬店でもサポーターたちが応援してくれました。

(参考)
大田大学校ホームページ(日本語)http://www.dju.ac.kr/foreign/japan/
留学生サポーター制度 http://www.setsunan.ac.jp/kokusai/kouryu.html

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