本文へ移動

お知らせ

旅館での夕食風景 旅館での夕食風景

夕食後、カラオケを楽しむ本学の留学生 夕食後、カラオケを楽しむ本学の留学生

かずら橋で記念撮影する本学の留学生 かずら橋で記念撮影する本学の留学生

韓国・大田大学校から4月に本学に来て1年間日本語を勉強している短期留学生4名が、11月26日(水)から1泊2日で淡路島・徳島方面への見学旅行に参加しました。

この見学旅行は、大阪大学・日本語日本文化教育センターが、文部科学省から助成を受けている日本語・日本文化教育関係共同利用拠点事業のプログラムとして実施した留学生向けの学外実地研修です。本学もこの共同利用拠点事業に参加しています。
見学旅行の参加者は 大阪大学の留学生が大多数ですが、共同利用拠点事業参加大学である愛知県立大学と本学の留学生も参加しました。

留学生と引率などの関係者は、バスに分乗して大阪大学を出発。1日目は、お香作り、うずしお見学、阿波踊り体験をしました。お香作りでは、「好きな香りや色を選んで、好きな形に作れるのが興味深かった。」 阿波踊り会館での阿波踊り体験は、「一番印象に残った。実際に踊りをやってみてとても楽しかった。いろんな国の人たちが一つの心になったようで、本当によかった」と感想を寄せてくれました。
2日目は、かずら橋(徳島県三好市西祖谷山村)やうだつのある町並み(徳島県美馬市脇町南町)を見学しました。つるを編んでできたかずら橋は、「渡るのに緊張したが、とても印象に残った。紅葉がきれいだった。」「うだつのある町並みは、美しかった。韓国の伝統的建築とは全然違っていた」と感想を寄せてくれました。

見学旅行を振り返って大田生は、「留学生活において、この見学旅行は忘れられない思い出になった。」、「大阪大学の留学生と交流ができて、いい思い出ができた。」「普段、行く機会があまりないところに行って、食べたことのないものを食べ、珍しい体験をしながら、他の国の人たちと日本語で話すのはとても大切な経験になった。」など、感想を寄せてくれ、日本での良い思い出がまた増えたようです。

お知らせ一覧へ