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商店街の調査 商店街の調査

外国人客への聞き取り 外国人客への聞き取り

組合員の方からの説明 組合員の方からの説明

   11月29日(土)、1年次の基礎演習(平野・名方ゼミ合同)において黒門市場を訪問しました。
 午前中は3グループに分かれ、外国人観光客を対象に「出身国」、「黒門市場に来た理由」「お土産に何を買いましたか?」等のアンケート調査を行いました。外国人のほとんどは台湾、マレーシア、シンガポールなどのアジア出身で、日本の新鮮な魚やお菓子に高い関心を持っていることがわかりました。午後は黒門市場の組合員の方からDVDでの説明を通じて、黒門市場の成り立ち、現在の客層の変化、売り上げをあげるための工夫している点など教えていただきました。その後、黒門市場に案内していただき、外国人観光客の増加に伴い、『立ち食い』ができるように刺身や魚介類やお肉を焼いて販売したり、また単身者や高齢者用に小さいパックでの販売を進めていることも見せていただきました。日本における少子高齢化や外国人観光客の増加に伴い、売り上げを伸ばして地域活性化を目指す商店街独自の工夫の仕方を学ぶことができました。
 

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