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180人の観衆の前で、堂々としたプレゼンテーションを披露 180人の観衆の前で、堂々としたプレゼンテーションを披露

グランプリ受賞後の記念写真(左から木瀬さん、塩崎さん、太田さん、主藤さん) グランプリ受賞後の記念写真(左から木瀬さん、塩崎さん、太田さん、主藤さん)

1月28日(水)、寝屋川市立地域交流センター「アルカスホール」にて寝屋川市主催の「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト」が開催され、経営学部の3年次生の太田順也さん、主藤結さん、2年次生の木瀬稜介さん、塩崎良太さんのグループが栄えある「初代グランプリ」を受賞しました。

このコンテストは、寝屋川市の産業振興を推進する事業として、「工業(ものづくり)」「商業」「農業」「協働」の4部門に対する学生のビジネスプランを募集するもの。太田さんらは昨年10月の1次審査を通過後、11月の2次審査で「農業部門」において部門賞を受賞し、今回の最終審査に挑みました。

当日は各部門の代表がそれぞれのビジネスプランのプレゼンテーションを行い、太田さんらは「カレーに乗せてはいけない福神漬けを寝屋川市の特産品にしよう!」というテーマでプレゼンテーションを実施。用途が限られている福神漬けを、地元農産物を使用した様々な風味に改良して料理の具としての汎用性を高め、ネットショッピング、イベント会場、コンビニ等で販売し、寝屋川市の特産物にするプランを発表。寝屋川市の農産物を有効に活用できる点や、本プランの市場での需要の高さ、商品化に向けて実現性の高い計画を具体的に示したことが評価され、グランプリ受賞に至りました。

グランプリ受賞を受けグループ代表の太田さんは、「寝屋川の農産物に根差したビジネスで、商品化に向けみんなで内容を検討してきた。今回の受賞を機に、商品化に向けて大きく前進できた」と語ってくれました。

今後は、ビジネスプランの実現をめざし、同市補助金支援を受け成果発表会(2015年中に実施予定)に向けた新たな活動を展開します。

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