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お知らせ

4月25日(土)、枚方キャンパスにおいて、大地震などの災害に備え、図上訓練型災害対応研修を実施しました。

理工学部の池内准教授(建築防災工学研究室)の指導の下、学生たちがファシリテーターを務め、枚方校地の教職員と枚方・寝屋川キャンパスの学生、計35人が研修に挑みました。

研修は、通常授業が行われている最中に突然大地震が発生したと想定。教職員は災害対応班として、けが人の救出や避難者からの要望にどのように応えるかを瞬時に考え指示を出し、学生は避難所運営班として、大学の施設を避難所としてどう運営していくのかを考えました。

訓練終了後、多くの学生が、冷静に多面的な判断をすることの重要性を認識。また、この訓練の経験を生かして、実際の災害時には進んで協力したいという力強い声もあがっていました。

災害時の対応を論理的に知る良い機会となりました。

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