本文へ移動

お知らせ

世界一となった近江君(右端)とメンバーたち 世界一となった近江君(右端)とメンバーたち

 外国語学科の近江聡太君(2年)が7月5日~12日、チェコで開催されたストリートダンス世界大会「SDK EUROPE」に、アジア代表メンバーとして出場し、見事優勝しました。

  同大会は、総参加者数が3,000人を超える世界的な大会で、各地域の代表7チームが世界の頂点を目指しダンスバトルに挑みました。

 今回、近江君ら5人組ダンスチーム「ILL SKILL STYLERS(イル・スキル・スタイラーズ)」は、大会本部の手違いで1次審査に5分間のチーム演技があることを現地入り後に知るというアクシデントに見舞われました。

 しかし、メンバーは本番までのわずか3日間で振付や構成を完成させ、圧倒的な力の差を見せ付け1次審査を1位で通過。この時点でベスト4となり、その後の準決勝、決勝で、ポーランドとロシアのチームを破り「世界一」に。

  「今年のチャンスを逃したら世界一の夢は叶わない。絶対に優勝すると思い臨みました」と大会を振り返る近江君。この経験を生かし、さらに大きく成長した彼の活躍に今後も目が離せません。

お知らせ一覧へ