事務室の環境に関するアンケート調査等への協力について
理工学部建築学科では、2014年の夏から建築学科の各室の空調スイッチ付近に温度計ステッカーを貼り、自発的に室温調節を行うことができるように環境を整えてきました。「暑い」「寒い」という不快な感覚を持つとき、空調スイッチやエアコンなどを操作して室温を調整しますが、身近に温度計を設置することにより室温を把握できると、不快な感覚を知覚する前に調節できるようになります。また、過度な冷房、暖房を避けることができ、光熱水費の削減にもつながると思われます。そこで、この温度計ステッカーを建築学科だけでなく、本学の各事務室にも広めたいと考えています。
このたび、会計課から各事務室に対して、アンケート調査(事務室の室内環境を把握するためのアンケート)の実施および温度計ステッカーや温度測定機器設置の協力をお願いしております。なお、本件は建築学科の卒業研究への協力のほか、ISO14001を取得した本学構成員に対する環境教育の一面も合わせ持っていると考えていますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
※温度計ステッカーについて、学内でデザインの募集(5/18~6/18)を行い、建築学科
教員による選考の結果、最優秀賞2名、優秀賞2名を選出しました。
<最優秀賞>理工学部建築学科 川口知里さん
理工学部建築学科 神田翔多さん
<優 秀 賞>理工学部建築学科 土井貴熙さん
理工学部電気電子工学科 原田 航さん
(主催:摂南大学理工学部建築学科 人間-温熱環境系研究室)