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お知らせ

 10月はリデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)です。
 3R(スリーアール)は、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくための3つの取組の頭文字をとったものです。3Rは、リデュース、リユース、リサイクルの順番で取り組むことが求められています。
 持続可能な社会づくりのため、一人ひとりが自らのライフスタイルを見直す機会にしてみませんか?

◎リデュース(Reduce)
 ・ごみになるものをできるだけもらわない
 ・必要以上に物を買わない
 ・物を大切に使う
  などの行動を通じて、ごみそのものを減らす取組です。
具体的な取組例】
  ・余分な包装を断る
  ・マイバッグを携帯し、必要以上にレジ袋をもらわない
  ・ばら売りや量り売りで必要な分だけ買う

◎リユース(Reuse)
 ・
一度つくったものを何回も繰り返し使うこと
 ・自分がいらなくなったものを、それが必要な他の人に使ってもらうこと
  以上の行動などを通じて、再利用する取組です。
【具体的な取組例】
 ・飲料びんなどを回収・洗浄し、再利用する(リターナブルびん)
 ・フリーマーケットやリサイクルショップなどを活用する
 ・イベントで、使い捨て容器ではなくリユース食器を使う

◎リサイクル(Recycle)
 ・資源となるものを分別回収し、もう一度資源として活用したり、焼却時に熱エネルギー
  にしたりすること
 ・不要になったものを、他のものに転用して使うこと
  以上の行動などを通じて、資源として再び活用する取組です。
【具体的な取組例】
 ・きちんと分別してから集積所に出す
 ・トイレットペーパーは、古紙からつくった製品を選ぶ
 ・生ごみを堆肥化する
  ※堆肥化:生ごみ等の有機物を微生物や菌などの作用により発酵させ、植物の成長に利用できる
           形に変える循環の仕組みをいう。

 

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