その他
広がる国際交流の輪。インドネシア人中学生とイタリア人大学生が来学
9月29日、寝屋川キャンパスで本学学生とインドネシア人中学生、イタリア人大学生との交流会を開催しました。
この交流会は、インドネシアの国際交流団体「Dejavato(デジャバト)」が実施する日本文化体験プログラムに外国語学部が協力し毎年開催しているもので、主にインドネシア・マレー語を専攻する学生と、体験プログラムで来日したインドネシア人中学生が交流を図っています。
今回、5月に包括協定を締結したイタリア・IULM大学の学生が、経済学部が行うスタディツアーに参加するため、交流会当日に来日。より一層の異文化交流を深めようと3カ国合同での開催となりました。
スカイラウンジには、学生や教職員ら総勢100人の参加者が集まり、それぞれの国を紹介する伝統舞踊や歌の披露がありました。さらに、日本舞踊を披露した「若竹の会」の方々のご協力による浴衣の着付けと盆踊り講習会も催され、会場は大いに盛り上がりました。
昼食時には、日本・インドネシア・イタリアの学生がテーブルを囲み、楽しそうに各国の言葉を教え合ったり、英語で歓談する姿も。「語学力を磨いて、もっとコミュニケーションが取れるようになりたい」と本学学生のモチベーションを高める良い機会にもなりました。
交流会終了後、インドネシア人中学生は外国語学部生とキャンパスツアーに。IULM大学の学生は、経済学科後藤ゼミ生との合同ゼミに参加。国籍を越えた交流の輪が広がる一日となりました。
※FBでも当日の写真を掲載していますので、ご覧ください。
https://www.facebook.com/setsunan.university