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大葉大学(台湾)と交流協定を締結しました
本学は10月15日、台湾の大葉大学(Dayeh University)と、学術交流に関する覚書ならびに学生交換協定書を締結しました。武東星学長と応用日本語学科教授陣の一行が同日、今井学長を表敬訪問し、両大学関係者立ち会いの下、署名式を執り行いました。
大葉大学は彰化県(台中の隣)に位置する1990年創立の私立総合大学で、学生数約12,000人。設置学部は、工、管理、外国語、設計及び芸術、生物科技及び資源、観光ホスピタリティ、看護及び健康の7学部があり、中でも外国語学部応用日本語学科には約500人の学生が在籍しています。また留学生向けの中国語教育センターを別途設けています。
同大学は教育改革の先進的取組で2009年から2016年まで 教育省教学卓越プログラムに採択されています。また、武学長は今年、最も優れた学長として表彰され、そのリーダーシップは台湾国内でも注目を集めています。大学創設者が日本の高島屋と提携で台湾高島屋デパートを経営していて、日本ともゆかりがあります。
本協定によって、毎年2名まで半年または1年間の交換留学(授業料免除)が可能になります。両大学の学部構成など多くの共通点が見られることから、短期プログラムの連携も含め、継続的な相互交流が期待されます。
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