経済学部
芸術祭による地域活性化を視察(in 新潟)
10月24日(土)~25日(日)の1泊2日、後藤ゼミの3年生(15人)は、新潟でフィールドワークを行いました。その内容は、文化経済学会<日本>が企画した、芸術祭による地域活性化を検証するシンポジウムに参加し、その後、2000年から越後妻有地域で開催されている現代アートの芸術祭「大地の芸術祭」を視察しました。初日のシンポジウムでは、アーティストや、住民として「うぶすなの家」レストランを主催する方、研究者の視点から、芸術祭が地域活性化にどのように貢献してきたか、課題は何か等を聴講しました。翌日のフィールド調査では、芸術祭のディレクター・北川フラム氏の説明を聞きながら、空家をリノベーションした「うぶすなの家」や、十日町のキナーレ(越後妻有里山現代美術館)等を視察することができ、卒業論文に向けて多くのヒントを得ることができました。