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お知らせ

①司会を務めた渡邊裕紀子さん ①司会を務めた渡邊裕紀子さん

②安心・安全な地域づくりについて報告する加藤涼さん ②安心・安全な地域づくりについて報告する加藤涼さん

③「自主防犯の意識を高めよう」という声が多く上がったワークショップの成果 ③「自主防犯の意識を高めよう」という声が多く上がったワークショップの成果

 10月17日、門真市防犯連合協議会主催「平成27年全国地域安全運動~中高生から地域への発信~」が門真市民プラザで開催され、経営情報学科の久保准教授、針尾准教授のゼミ生と門真市内の中学・高校の生徒が、地域の防犯力向上のための研究発表を行いました。

 自治体や大阪府警本部とも連携し、ゼミ生たちは8月から9月にかけて、同市内の市立第三中学校、市立第四中学校、府立門真なみはや高校、府立門真西高等学校において、自分たちが企画した防犯ワークショップを実施。進行・サポート役も務めました。

 研究発表で3中高校の生徒たちが、門真市内で良いイメージを持っている場所、反対に悪いイメージを持っている場所を紹介し、その理由について説明したほか、悪いイメージの原因となっている犯罪を減らすため、自分たちに何ができるのか、大人に何をしてほしいかについて、意見を述べました。また、加藤涼さん(2年/写真②)がこの日参加できなかった門真西高校の活動について報告しました。会場に集まった市役所・警察などの担当者や地域住民らは、未来を担う若者の意見に熱心に耳を傾けていました。

 このほか、久保ゼミと針尾ゼミが進めているサイバー犯罪対策の啓発活動についても掲示等で紹介。渡邊裕紀子(2年/写真①)さんがこの日の司会を担当したほか、PBLプロジェクトで門真市をはじめとする地域の活性化に取り組んでいる牧野准教授のゼミ生らも運営に参加し、地域住民の方々と協働でこのイベントを盛り上げました。

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