経営学部
【経営学部】 地域経済分析システム(RESAS)の出前講義を受講しました。
11月10日(火)、寝屋川キャンパスに「内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 内閣府地方創生推進室」からビッグデータチーム主査・大村氏をお招きし、経営学部生29人(他、経済・理工学部生数名が 参加)が「地域経済分析システム(RESAS)」の出前講義を受講しました。
地域経済分析システム(RESAS)は、地域経済(都道府県、市町村区単位)の実情を「見える化」するビッグデータ・システム。
大村氏からは実際にシステムを使いながら、「RESASを使うことで、データ検索・グラフ作成のコストを大幅に削減できる。また、グラフの切り替えや データの合算が容易になるため、感覚や思い込みではなく、データに基づいて、地域の現状や課題を把握し、政策やビジネスプランを考えることができる。」と 説明がありました。
参加学生は、出身地域を例にして、人口マップや産業マップなどの参照方法を学ぶとともに、そこから得られる情報の分析方法・活用方法について、レクチャーを受けました。
今後は、本システムを活用した卒業論文の作成やPBLプロジェクトでの企画立案、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が主催する「地方創生★政策アイデアコンテスト2015」への応募などが期待されます。