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「カレーに乗せてはいけない福神漬け」完売! 地域に貢献する学生たち
11月15日、寝屋川市の打上川治水緑地で開かれた「農業まつり」で、経営学部の学生グループが発売した「カレーに乗せてはいけない福神漬け」300パックが完売しました。
学生グループは、同市主催2014年度「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト」でグランプリを受賞した「カレーに乗せてはいけない福神漬け」の発売に向け、試作品づくりや試食会の開催、ラベルの制作など、商品化に向けたさまざまな活動を行ってきました。
販売ブースでは、「一人でも多くの人に食べてもらいたい」と張り切るリーダーの太田順也君(経営情報学科4年)が中心となって呼び込みを行い、福神漬け誕生の経緯を来場者に紹介。ユニークな風味を味わってもらうため試食を勧めると、多くの方から「美味しい」との声が上がっていました。この日の完売は、今後の販売活動への弾みとなりました。
また、同時開催の「エコ・フェスタ」の会場では、北大阪商工会議所と共同で運営するPBLプロジェクト「こども株式会社の設立と経営」の取り組みの一環として、本学の教員や学生から販売計画などの指導を受けた小学生たちが「こども店舗」を出店。さらに、寝屋川ご当地グルメ・ねやバーガーの販売にも、経済学科の音ナギ治寛君と若松寿々加さん(いずれも1年)が協力を行いました。
このほか、寝屋川市学生レポータとして、苅谷彰仁君(生命科学科2年)が同イベントを取材するなど、さまざまな場所で積極的に活動し、地域に貢献する学生の姿がありました。