本文へ移動

お知らせ

学生が考案・制作したパッケージデザインも紹介 学生が考案・制作したパッケージデザインも紹介

完成した福神漬けを手に販路拡大の抱負も 完成した福神漬けを手に販路拡大の抱負も

寝屋川市の未来についてさまざまな立場から意見を交わしたパネルディスカッション 寝屋川市の未来についてさまざまな立場から意見を交わしたパネルディスカッション

 12月19日、寝屋川市の「アルカスホール」で開かれたワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2015グランプリ発表会において、昨年度「カレーに乗せてはいけない福神漬け」の企画で初代グランプリに輝いた経営学部の学生グループが、中間成果発表を行いました。

 リーダーの太田順也君(経営情報学科4年)が、試食会の開催やアンケート調査の実施・分析、食品加工会社との試作品づくり、パッケージデザインの制作など、これまでの取り組みを報告。完成した福神漬けを会場に集まった市民らに紹介し、商品化するにあたって衛生面や福神漬けの食材が法律で定められていたため、製造過程の苦労が特に大きかったことなどを説明しました。今後は、寝屋川市の特産品を目指し、販路の検討などを進めていきます。

 また、同時開催されたパネルディスカッションでは、コーディネーターとして、経営学科長の佐井英子教授が登壇。コメンテーターに元毎日放送アナウンサーの角淳一氏を迎え、市内事業者や行政担当者などのパネリストたちと「にぎわいある まちづくりとは?」をテーマに、産業振興によるまちづくりについて話し合いました。

お知らせ一覧へ