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お知らせ

冒頭に挨拶する経営学部長の高尾裕二教授 冒頭に挨拶する経営学部長の高尾裕二教授

鶴坂教授の丁寧でテンポの良い説明に聞き入る受講者たち 鶴坂教授の丁寧でテンポの良い説明に聞き入る受講者たち

 経営学部主催の「マーケティング論」学び直しセミナーが、寝屋川市駅前の摂南大学地域連携センター駅前活動ルームで1月7日からスタートしました。

 同セミナーは、中小企業経営者やマーケティング部門・企画部門に勤務される方、大学院進学を検討する方などを対象に募集を行い、マーケティングを体系的に学びたい、日常業務に生かしたいという15人の社会人の方から応募がありました。

 毎週木曜日の夕刻から全7回の開講で大阪府立産業開発研究所(現大阪産業経済リサーチセンター)にて長年、中小企業の支援に携わった経営情報学科の鶴坂貴恵教授が講師を務めています。

 初回のセミナーは、受講者の緊張をほぐすためアイスブレイクを通して自己紹介から始まり、和やかな雰囲気になった後、本日のテーマ「マーケティングの本質」に移りました。

 「製品コンセプト」「販売コンセプト」「マーケティング・コンセプト」の3つのビジネス理念の比較、株主価値ベースや社会の幸福といった新しい視点によるマーケティングの進化、マーケティング理論の基本となる企業視点の「4P=製品・価格・流通・プロモーション」と消費者視点の「4C=顧客ソリューション・顧客コスト・利便性・コミュニケーション」について解説を行いました。仕事を終えてからの3時間のセミナーにもかかわらず、受講者の皆さんは、生き生きとした表情で講義に聞き入っていました。

≪今後のセミナー予定≫
1月14日  顧客満足を生み出す最初の一手
1月21日  「己を知り、敵を探る」戦略の重要性
1月28日  製品のマネジメント
2月 4日  ブランド力の創造
2月18日  売れ続ける仕組みの構築
2月25日  顧客との絆づくり

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