薬学部の学生が星ヶ丘医療センターの災害救助訓練に参加しました。

　12月16日（水）に授業科目「キャリア形成Ｉ」の自己研鑽・参加型学習の一環として薬学部の学生19名が模擬患者役として、星ヶ丘医療センターの災害救助訓練に参加しました。

　この訓練では、大規模地震が発生したことを想定して、すみやかに災害対策本部を立ち上げ、院内各部門で被災状況を把握し、対策本部に情報を集め、危機管理体制を構築しました。また、傷病の緊急度や重症度に応じた各ゾーンを立ち上げ、傷病者の受け入れ態勢を整え、災害時の治療を行うことを目的に実施されました。

　学生は、星ヶ丘医療センターの医師や看護師等と本番さながらの緊迫した雰囲気の中で行われた訓練を通して、災害時おけるチーム医療の重要性を学ぶことができました。