経済学部
経済学部が「ゼミ対抗プレゼンテーション大会」を開催しました。
1月23日(土)午後1時から、経済学部において『第5回ゼミ対抗プレゼン大会』が開催されました。これは、経済学部の各ゼミから有志を募り、日頃の研究内容を披露し、論理性・着眼点・プレゼン力などを競う大会で、今年で第5回を迎えました。今回は28チームが参加し(昨年22チーム)、3つの会場に分かれて日頃の研究成果が報告されました。地方創生の実際から観光産業の行方、さらには日本企業の海外進出に関するものまで幅広いテーマについて、様々な多様な議論が展開され、さらに、それらの議論に対する活発な質疑応答が行われました。
教員による審査の結果、各会場のなかから、最優秀賞と優秀賞が授与されました。参加した学生は、「他のゼミがどのような研究をしていることが分かり、大変参考になった」、「来年は、ぜひ受賞できるように研究に励みたい」など、大変刺激を受けた様子でした。大会終了後、懇親会が開かれ、発表の工夫・日頃の勉強法などについて話題が尽きず、盛会のうちに本大会を終えることができました。
【最優秀賞授与のゼミとテーマ】
(郭ゼミ) 球場での観戦意欲を向上させる要因について
(後藤ゼミ)KANAZAWA ~地方の金沢から世界の金沢へ~
(田井ゼミ)空き家問題と地域活性化策の考察 -枚方市・尾道市・蒲生四丁目の検証から-