2015年度も「薬草見学会」および「体験学習会」を開催しました。
摂南大学薬学部附属薬用植物園と地域連携センターは、北河内を中心とした一般市民の方を対象に、春・夏・秋の年3回、「薬草見学会」を開催しました。
また、「薬草見学会」に参加された方の中で、「薬草をもっと勉強したい!」という方には、「体験学習会」にもご参加いただきました。
実施日および参加者数は次のとおりです。
≪実施日(期間)および参加者数≫
【春の薬草見学会】 2015年4月25日(土) 参加者数:50人
【夏の薬草見学会】 2015年8 月1 日(土) 参加者数:43人
【秋の薬草見学会】 2015年11月7日(土) 参加者数:46人
【体験学習会】 2015年5月~2016年1月 参加者数:38人
「薬草見学会」は毎年、募集人数を大きく上回る応募があり、参加者の中には「やっと当選し、参加することができた!」という声が聞かれるほど、人気のイベントになっています。
「体験学習会」では、春から夏にかけて除草、防虫、摘芯作業。秋は綿の収穫、染色用植物のアイ、アルバアイ、クチナシの収穫。冬は綿繰り、糸紡ぎ、織り、染色準備、染色を行いました。体験学習会の集大成とも言える染色では、ハンカチやスカーフを染色しました。
参加者の皆様は、様々な模様に染まった作品を手に、大変満足された様子でした。