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韓国・大田大学校留学生の修了式を実施
約11カ月間の日本語・日本文化研修を終えた大田大学校留学生6人の修了式が2月8日、寝屋川キャンパスで執り行われました。
八木学長は留学生一人ひとりに修了証書を授与し、「若いころの外国での留学経験はとても有益です。この経験を生かし、人生の活路を拓く際に役立ててほしい」と祝辞を述べました。
続いて留学生一人ひとりがこの一年間を振り返って一言ずつ感想を述べ、イ・ウンボクさんは「授業を通して日本語に自信がつき、自分自身も成長できた」、イ・スンホンさんは「留学で学んだことを就職につなげたい」などと話してくれました。
式典に続き、後期に受講した学部授業科目の発表があり、「ホテルビジネス論」「大衆文化論」「エアラインビジネス論」「マーケティング」「武道論」「旅と観光と地理」について、留学生ならではの視点で感じたことをそれぞれ披露しました。
修了式の後、留学生サポーター主催による「フェアウェルパーティ」が開かれました。サポーターたちは、留学生と過ごした思い出の写真を集めたスライドショーを上映したり、メッセージを書いた色紙をプレゼントするなど歓談し、再会を約束しました。