経済学部
関西電力(株)による講演及び座談会を実施
6月17日(月)植杉ゼミの「専門演習Ⅱ」及び「卒業研究」において、関西電力(株)広報室社会コミュニケーショングループ・マネージャーの大西力氏をお招きして、再生可能エネルギー及び原子力発電に関する電力会社の取組みについて講演及び座談会を開催しました。
これは当該ゼミにおける3・4年生の合同プロジェクトが進めている『地域金融と地域エネルギー政策の関連性』という研究テーマに基づき、地域エネルギー政策の現状及び今後の展開についてお考えをうかがうというものでした。特に、再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度(FIT)の導入後、地域金融機関が再生可能エネルギーの発電事業に積極的に融資している現状と今後の見通し、さらにそれらを通じた地域活性化の実現可能性についてなど、参加したゼミ生と熱心な議論が交わされました。