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6月3日に東京で行われた授賞式にて 6月3日に東京で行われた授賞式にて

大学4年間でパソコン技術も飛躍的に向上した 大学4年間でパソコン技術も飛躍的に向上した

大学ではホスピタリティも学び、最高の「おもてなし」をしたいと将来の夢を語る 大学ではホスピタリティも学び、最高の「おもてなし」をしたいと将来の夢を語る

 外国語学科の丘ありささん(4年)が、今年で開催14年目を迎えるMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)世界学生大会の日本予選に挑戦し、入賞しました。ワード・エクセル・パワーポイントの分野があり、挑戦者は全国で延べ4万8千人にも上ります。入賞できるのは、それぞれわずか20人。丘さんはパワーポイントの大学・短期大学部門で受賞の快挙を成し遂げました。

 試験で良い結果を出すためには、指定された工程を迅速かつ正確に行うことが求められます。丘さんは学内で開講している「資格対策講座」を活用して、勉強や対策を進めました。
 勉強の成果を実感したのは、昨年行ったインターンシップ事後報告会の時。「1年の時からパワーポイントを使っていたが、改めて勉強することで、分かりやすくインパクトのある資料の作り方のコツが分かった」と、これまでとは格段に良くなったプレゼンテーション資料づくりの技術に自信を持ったそうです。

 取材時、丘さんは就職活動の真っ最中。ホテルなど観光業界への就職を希望しており、「今回の試験を通して社会人としてのパソコンの必須スキルを身に付けることができた。新規事業の企画提案などを行う際にも、勉強したことが生かせると思う」と、今後についての意気込みを語ってくれました。

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