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お知らせ

中之島図書館 中之島図書館

国立国際美術館 国立国際美術館

公会堂 公会堂

   7月9日、後藤ゼミの2、3年次生計29人が大阪市北区の中之島でフィールドワークを行いました。中之島は、江戸時代から経済的に発展を遂げたばかりでなく、様々な文化を生み出してきました。1838年に開始された適塾は、大阪大学医学部の源流ともなり、1942年には建物(国指定の重要文化財)が大阪大学に寄贈されました。ゼミ生は、適塾を視察した後、6つのグループに分かれ、自分たちで作った計画に沿って、近代建築(日本銀行、中央公会堂、中之島図書館、大同生命等)を見学し、国立国際美術館で合流しました。美術館では、「始皇帝と大兵馬俑」展とともに、現代美術の展示を視察し、Graf Studioを経て、リーガロイヤルホテルで解散しました。

   Grafは、家具職人、デザイナー、大工、シェフ、アーティスト等の集団で、草間彌生とのコラボによる家具や、麻織物の老舗「中川政七商店」の製品開発を担当して注目を集めています。ゼミ生らは、熱心にメモを取りながら、身近な場所の「歴史と今」を再発見していました。

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