和歌山県由良町にて「小・中学生学習支援会」を開催
由良町と摂南大学は、平成26年10月8日の「大学のふるさと協定」締結後、地域活性化のための様々な取り組みを進めています。
10月1日(土)には、由良町中央公民館にて、理工学部生命科学科尾山教授のゼミ生5人(大学院生1人、4年生4人)が、由良町内在住の小学生8人、中学生1人を対象に「科学工作」と「理科・算数(数学)の予習・復習」の学習支援を行いました。
当日、小学生はDNAストラップ、中学生はプラネタリウムの簡単な科学工作を行った後、小・中学校で習っている主に理科と算数(数学)の問題を大学生と一緒に解くなど、楽しみながら勉強に取り組みました。
参加した小・中学生にとっては、普段、接する機会の少ない大学生と一緒に工作や勉強をすることは新鮮なようで、非常に楽しんでもらうことができました。
小・中学生からは、「次は一緒に実験がしたい!」とのリクエストもありました。
本活動は今年度からの新たな試みですが、今後も由良町教育委員会と連携を図りながら、今まで以上に学習への興味・関心をもってもらえる取り組みとなるよう、継続的な実施を目指します。