経済学部生へ由良町長から感謝状が贈呈されました!
経済学部植杉ゼミが和歌山県由良町で行った実地調査をもとに、観光振興に関するアイデアについて、9月23日に「2016年度産学連携ツーリズムセミナー」(主催:公益社団法人日本観光振興協会)で研究発表を行い、優秀賞を受賞しました。
こうした活動を通して、同町の魅力発信に貢献した功績に対して、由良町の畑中町長から感謝状が贈呈されました。
受賞者は経済学部3年生の今中 直人くん、大軽 優哉くん、大見 淳くん、櫻井 宥杜くん、柴田 凌吾くん、芝野 尚人くんの6名です。
また当日は、感謝状贈呈式に続いて、経済学部植杉ゼミが由良町の観光産業振興をテーマに「第2回住民ワークショップ」を開催しました。
今回は、9月6日に開催された「第1回住民ワークショップ」で提示された多くのアイデアを具体化するため、写真を使っての観光マップの作成や、イラストアイデアカードを利用してのアイデアの絞り込みを行いました。
本ワークショップには、学生16名、町民15名、役場関係者9名の総勢40名が7グループに分かれて参加し、提案されたアイデアについて活発なディスカッションが行われました。
なお、12月9日には「第3回住民ワークショップ」を開催する予定です。
そこでは最優先アイデアを選定し、地域住民主体での観光産業振興を前進させるため、実行部隊の組織化を目指します。