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インドネシアの高校生が本学を見学!
11月21日、インドネシアのマタラム市第一国立高等学校から、高校生16人と引率教員1人が摂南大学を見学に来ました。これは、同校の日本研修旅行の一環として、日本の大学への進学希望者がいるため、本学を訪問したもの。当日は、まず学生食堂(オイシス)で昼食を取りました。宗教上、豚肉を食べられない生徒が多いため、メニュー選びに苦労しましたが、学生食堂の味とボリュームに満足したようです。
見学会は、最初に外国語学部インドネシア・マレー語専攻の浦野教授から、インドネシア語で歓迎のあいさつと外国語学部でのインドネシア・マレー語専攻の学び、インドネシアとの交流状況について話をしていただきました。その後、インドネシアからの留学生の理工学部都市環境工学科2年のシライトさん、大学院国際言語文化研究科2年のリコさんから、日本に留学しようと思ったきっかけ、日本語の勉強方法や、日本での生活について話をしてもらいました。続いて、入試課から入試制度の説明をしてもらいました。
生徒たちは、留学生の話を興味深く聞いており、日本への留学について、夢をふくらませていました。
最後は、理工学部建築学科の建築模型の展示と構造材料実験室、機械工学科の流体工学実験室、機械工学実験室を見学して、終了しました。生徒たちは、展示や興味深い実験に、教員からの説明を真剣に聞いていました。
短い滞在でしたが、生徒たちは満足した様子で、元気に帰って行きました。