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お知らせ

事例を用いたトリアージ 事例を用いたトリアージ

 1月28日(土)、枚方キャンパスの教職員対象に「トリアージ講習会」を実施しました。これは、有事の際の被害をできるだけ軽減できる知識を身に付けることを目的に実施したもので、教職員44人が参加しました。

 講習会では、大阪府済生会千里病院の看護師長として活躍されている京極多歌子先生を講師に招き、国際緊急援助隊で活躍され、DMATで後進育成などをされている経歴から、災害時の医療活動の歴史から活動上の留意点を踏まえたのち、トリアージの基礎知識(一次トリアージと二次トリアージ、トリアージタグの使い方等)について説明いただきました。また、グループに分かれて事例を用いたトリアージも行い、有事の際を想定しながら熱心に取り組む参加者の姿がありました。

※【トリアージ】多数の負傷者が出る災害や事故、戦争などに際して救急隊員や医師が傷病者の緊急度と重症度により治療優先度を決める行為。

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