本文へ移動

お知らせ

 3月9日(木)~12日(日)、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1―1―43)で開かれた「道の駅EXPO大阪2017」に、本学が「大学のふるさと」協定を締結している和歌山県由良町の道の駅「白崎海洋公園」が出展しました。

 このイベントの運営に、「ソーシャル・イノベーション副専攻課程」を履修する1年生5人が協力しました。来場者へのアンケート調査、はっさくやシラスなど由良町の特産品の試食品配付、会場内の特設ステージで由良町の魅力を発信するなど、さまざまな活動を展開。期間中、出展ブースには多くの買い物客が訪れ、盛況のうちに幕を閉じました。

 本課程を履修している学生は由良町でのフィールドワークを体験しているほか、2016年7月15日~17日に白崎海洋公園で開催された「SHIRASAKI OCEAN PARK Marine Expo'16〜海の学校 海と日本プロジェクト〜」でも、ボランティアスタッフとして活動してきました。

 今回協力してくれた学生は、「普通に生活していると、今回のように由良町の方々と深くかかわることはできませんが、今回の活動を通じて、由良をPRすることができました。最終日には特設ステージで、はっさくの剥き方を実演しました。貴重な体験をさせていただきました」「大学に入る前に、地域や企業の企画に携わったり、商品を作ったり、イベントを開いたり、さまざまなことをしたいと考えていましたので、今回のイベントに参加できてうれしかったです。今後も積極的にチャレンジしたいです」などと、感想を話してくれました。

 本学の学生は、地域社会での学びの場へ積極的に飛び出し、自身の成長へ繋がる経験を積み重ねています。

お知らせ一覧へ