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お知らせ

1号館屋上から町の様子を観察する児童たち 1号館屋上から町の様子を観察する児童たち

児童らに説明を行う尾山副センター長(中央) 児童らに説明を行う尾山副センター長(中央)

 5月2日、寝屋川市立石津小学校の3年生63人、教諭 4人の合計 67 人が社会科の地域学習「わたしたちの町のようすを知ろう」で本学を訪問しました。

 この学習は、児童たちが石津小学校区の全体を把握し、地域の特色を知ることを目的に実施されているもので、同校からの依頼を受け、学生、教職員が毎年協力しています。当日は、近隣を見渡せる高層の1号館屋上と11号館11階スカイラウンジから学生の案内で寝屋川市の町の様子を観察。好天にも恵まれ、児童らからは「あっちに小学校が見えた!」「お店や工場がたくさんある!」などの声が聞かれ、興味津々の様子でした。1号館屋上では、大学の空調設備の電力を補うソーラーパネルについて尾山廣研究支援・社会連携副センター長から説明を受け、人々が暮らす町や自然を守る大切さについて理解を深めました。

 観察後、児童らは方位磁針を使って位置関係を調べながら、大学から見た寝屋川市の町の様子をノートに記録していました。慣れ親しんでいる場所も、視点を変えると新たな発見があることに気づき、児童たちにとって良い機会となりました。

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