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八木学長(前列左)を訪問した三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表理事(同中央)と大学関係者ら 八木学長(前列左)を訪問した三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表理事(同中央)と大学関係者ら

 4月25日に一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校(岩手県釜石市)(通称「さんつな」)と学生ボランティア包括連携協定を締結。6月26日に代表理事の伊藤聡氏が八木紀一郎学長を訪問しました。同自然学校が大学と包括連携協定を締結するのは本学が初めてです。

 協定締結は、以前から同自然学校のボランティア活動に参加していた学生の「『さんつな』を今後継続的なボランティア活動の拠点にしたい」という要望に応えたものです。今後、地域資源にスポットを当てた体験プログラムをはじめ、地域と若者をつなぐインターンシップや放課後子ども教室の運営などで連携強化を図ります。

 今回の協定締結の背景には、「3.11を風化させない」という想いが込められています。学生が被災地でボランティアを行い、現地での体験を通じて震災を語り継いでいくことが風化を防ぐ大切な活動となります。文理総合および医療系の7学部を擁する本学は、ボランティア活動に対して幅広いアプローチが可能であり、多岐にわたる活動展開を行っていきます。

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