経済学部
地域経済実践演習でインタビュー調査を実施しました
地域経済実践演習(岸田准教授担当)では、寝屋川市が主催する『ベンチャービジネス・コンテスト』への応募に向け調査活動に取り組んでいます。今回はその事前調査の一環として、地域の活性化に成功した京都府向日市の「激辛商店街」について、副会長の清水さんにお話を伺いに行きました。向日市の町おこしから始まった「激辛商店街」のプロジェクトは、市の特産物である竹以外で、何か注目を集めるアイディアはないか、というところから、「激辛」をテーマに様々な仕掛けを考え、約3年かけてマスメディアに取り上げられるまで有名となりました。学生は、「激辛商店街」を有名にした様々なアイディアについてヒアリングしたほか、中華料理店で実際に激辛チャーハンに挑戦するなど、町おこしの実態を理解することができました。