摂南ファミリーが京セラドーム大阪に集合！「All摂南大学Day」を開催しました

　9月3日、京セラドーム大阪で本学の卒業生、在学生、受験生とその家族などの摂南ファミリーが集うホームカミングデー「All摂南大学Day」を開催しました。当日は約1000人が球場1塁側内野席に集まり、プロ野球パ・リーグ公式戦「オリックス・バファローズ 対 埼玉西武ライオンズ」戦を観戦しました。

　試合開始前に行われた摂南ファミリー限定のオープニングイベントでは、選手の練習を見学したり、実際に球場のグラウンドで芝の感触を楽しみながら笑顔でキャッチボールをする姿が見られました。また、摂南ファミリーを代表して2007年法学部卒業生で女優の小谷早弥花さんが始球式に登板。小谷さんが投げたボールはノーバウンドでキャッチャーに届き、嬉しさのあまり思わず小谷さんはマウンドの上でジャンプ。始球式後の取材で小谷さんは「自分の人生でマウンドからボールを投げられるとは思ってもいなかったので光栄です」と声を弾ませました。

　当日の試合では、経済学部の学生が考案した「ホームラン記念日チケット」を販売。学食の人気メニュー「とりポン弁当」とアイスクリーム「ホームランバー」のほかに、バファローズの選手がホームランを打つと抽選でサインボールが当たる特典もあり、ライトホームラン指定席では本塁打を心待ちにしていました。3回裏には吉田正尚選手が3ランホームランを放ち、スタンドのボルテージは最高潮に達しました。同学部の学生はチケット販売企画のほか、試合前には球場で販売チケットに関するアンケート調査を行いました。

　試合終了後には球場9階のスカイホールで摂南大学校友会主催の交流会を開催。本学卒業生や教職員が一堂に会して親睦を深め、旧交を温めあう一日となりました。