経済学部
経済学部・久保教授が『インテリジェントアレー撰壇塾』で講演を行いました。
9月14日、経済学部・久保廣正教授は『インテリジェントアレー撰壇塾』において、「EU・アメリカの変化に伴う日本経済への影響」と題して講演を行いました。
この『インテリジェントアレー撰壇塾』とは、主としてビジネス・パーソンを対象に、財団法人関西生産性本部が主催する連続講演会であり、企業人・文化人など各界のパイオニア・キーパーソンが次々に講師として登壇するものです。今年度は本学園のOIT梅田タワーで開催されています。また、今年度は、関西生産性本部の担当者の方々から種々の助言を得つつ、摂南大学PBL活動として本学の学生が企画・運営に取り組んでいます。
久保教授は、本講演のなかで、アメリカにおけるトランプ政権の成立、イギリスにおけるEU離脱への動きなど、世界が大きな変化に見舞われていること、さらに、こうした変化が主として通商関係を通じて日本経済にも大きな変化をもたらす可能性がある点を強調しました。約70名の聴衆は熱心に耳を傾け、質疑応答の時間でも活発な議論が交わされました。