経済学部
イタリアの協定校IULM大学院生が研究生として来日
イタリア・ミラノ市内にある本学の協定校IULM大学(International University of Languages and Media)の大学院生メリッサ・カミーリさんが3週間の日程で経済学部後藤和子教授ゼミの研究生として来日しました。IULMでは芸術・市場・文化遺産を専門に研究しており、日本のサブカルチャーがもたらす経済効果を調査するために本学で研究活動を行いました。
昨年に続き2度目の来日のメリッサさんは「大阪は伝統と現代的な物が混ざり合っている印象です。大阪の食べ物の中ではお好み焼きが好きです」と話します。今回の滞在では大学近くのスーパーで買い物をして料理をするなど、日本の日常生活にも触れることができたと振り返りました。
本学で行った研究活動のひとつとして、アニメ、マンガなどのサブカルチャーについて本学の学生にアンケート調査を実施。「調査を通して日本の学生と直接話をすることができたことがいい思い出です」と笑顔で語りました。