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お知らせ

皆様へ

摂大 経済学部長

                

                  国際ワークショップ「グローバル資本主義の将来」開催について(ご案内)


 2008年世界金融危機以降,先進国をはじめとする資本主義経済の動向は混迷をきわめています。英国のEU離脱,米国におけるトランプ政権の発足といった現象は,そうした混迷を象徴するものであるように思われます。
 経済学部では、こうした混迷期あるいは転換期にあると思われる資本主義経済の行く末について,制度経済学の観点から研究され,フランスを中心とするヨーロッパで長く活躍されてきたPascal Petit氏【パリ第13大学(パリ北大学)経済研究所】をお招きして,以下の講演を開催します。
 是非とも皆様のご参加を賜りたくご案内申し上げます。

1.日 時 2017年11月1日(水)  16:40〜18:10

2.場 所 摂南大学 経済学部ゼミ室1(寝屋川キャンパス 1号館7階)

3.論 題 “Towards a Modern Capitalism number 2: Can global capitalism
      take a sustainable path? ”(仮題)

      注)使用言語:英語

4.講演者  Pascal Petit氏 【パリ第13大学(パリ北大学)経済研究所】
        制度経済学・レギュラシオン理論の観点から,サービス経済,雇用問題,
       技術変化,ヨーロッパ経済,グローバル経済など多岐にわたる分野で多
       くの著作を執筆。代表的著書(訳書)に、『低成長下のサービス経済』
       藤原書店,1991年(平野泰朗訳)がある。欧州進化政治経済学会会長,
       パリ第13大学経済研究所所長などを歴任。

以 上


        【本件にかかる問い合わせ先…経済学部事務室 濱崎】

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