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お知らせ

 11月2日~3日、後藤ゼミ生の30名(2年生15名、3年生15名)が、岡山県の真庭市と倉敷市でフィールドワークを行いました。

  岡山県真庭市は、木材を活用した自然再生エネルギーの先進地として知られています。今回は、真庭観光連盟が企画するバイオマスツアーに参加しました。素晴らしい真庭産ひのきの庁舎や、バイオマス発電で市役所の電気を賄っているところを見学した後、勝山の歴史的街並み、森林組合、バイオマス集積所、バイオマス発電所等で説明を聞きました。バイオマス発電を実際に見て驚くとともに、こうした事業を、UターンやIターンの若い人たちが支えているのも印象的でした。夜は倉敷市の美観地区にある結婚式場をリノベーションしたドミトリーに宿泊。

 2日目は、大原美術館の視察や、国産ジーンズを切り口に、シャッター通りとなった商店街の再生に取り組む児島エリアを視察しました。児島は、地方創生のモデルとして広く知られています。児島商工会議所業務課主任・末佐利治氏や株式会社ジャパンブルー・広報室課長木村克也氏にヒアリングを行い、地方の現実やまちづくりの難しさを知ることができました。このフィールドワーク全体の企画、アポイントメントやヒアリングも全て学生が行い、充実した2日間となりました。

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