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常翔啓光学園高等学校の「留学生交流会」に本学留学生が参加しました
11月4日(土)、本学で学ぶ留学生11名(中国7名、台湾1名、タイ1名、インドネシア1名、ベトナム1名)が、常翔啓光学園高等学校1年生11クラスを対象にした異文化理解の授業である「留学生交流会」に参加し、自国の文化・生活を紹介しました。
このプログラムは、高校生が留学生の出身国の文化・生活・言語・宗教などについて理解を深め、多文化共生の視点を学ぶことを目的としており、今年で7年目を迎えます。
留学生の中には、この秋に来日したばかりの学生もおり、この日のために、パワーポイントデータを作成し、一生懸命、発表の練習に取り組んできました。
当日は、留学生それぞれ1名が3クラスを順に訪問し、発表をしました。最初のクラスでは、留学生も高校生も少し緊張した面持ちでしたが、次第に、双方等も緊張が和み、発表後の質問コーナーでも活発な交流ができました。
今後も本学は、留学生が地域社会に積極的に出ていき、人々と交流し、異文化理解促進に貢献できるプログラムを実施していきます。