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川野教授出展のAQフリッカーに関心を寄せる来場者 川野教授出展のAQフリッカーに関心を寄せる来場者

「サイミス」の説明をする奥野教授 「サイミス」の説明をする奥野教授

川野教授が出展した疲労検査器「AQフリッカー」 川野教授が出展した疲労検査器「AQフリッカー」

 11月8日、9日に池田泉州銀行主催の「ビジネス・エンカレッジ・フェア2017」がマイドームおおさか(大阪市中央区)で開催され、本学から川野常夫理工学部長(機械工学科教授)と奥野竜平電気電子工学科教授が研究シーズ(新たな産業を生み出す種となる研究)の発表者として参加しました。本イベントは地元関西の仕事の創造、競争力の強化などを目的とした産学官のビジネスマッチングを創出する場として2000年から開催されています。

 川野教授は、人の疲労度を数値化してチェックできる疲労検査器「AQフリッカー」を出展。バスやトラック運転手の過労運転を防ぐ疲労度チェックや、徹夜明けなどの疲労評価を行う労務管理等に使用できる装置を紹介しました。奥野教授は、脳卒中のリハビリテーションや障害者のケアプランの一つとして使用することができる「アクセスシブル電子楽器“サイミス”」を出展。それぞれの研究シーズに関心を持った来場者が、本学ブースに多数訪れました。

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