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 2月18日、西宮市大学交流センターで開催された日本ビジネス実務学会近畿ブロックの学生プレゼン大会(出席者約60名)において、本学PBLプロジェクト「交野おりひめ大学との連携プロジェクト」メンバー2人が優秀賞を受賞しました。
 今回、プレゼンテーション大会に出場したのは、中川魁さんと西尾美紅さん(いずれも経営学科2年)。地域住民の自主活動による、いわゆる市民大学である「交野おりひめ大学」(大阪府交野市)とのさまざまな連携プロジェクトについて、活動目的、地域ニーズと解決策、各ワークショップの具体的内容、ルーブリック(学修評価基準)自己評価分析など多方面にわたりQ&A形式でプレゼンを行い、会場審査員からは「市民大学の活動に正規の大学が参加する意義が良く理解できた」、「2人の掛け合いによるプレゼンがとても分かりやすかった」などの高い評価をいただきました。今回の学生プレゼン大会には、本学を含む5チームが参加し、それぞれPBL活動やボランティア活動などについてプレゼンを行いました。
 プレゼンテーションを行った西尾さんは「私は、人前で話すことが少し苦手なのですが、思いきってこの大会に参加することを決めました。実際に会場では緊張しましたが、『人間は少しくらい緊張していた方が、いい仕事ができる』と先生が教えてくれたので、失敗を恐れずに臨もうと思いました。優秀賞という結果に終わってよかったです」と話してくれました。このPBLプロジェクトの指導教員である経営学科の大田住吉教授は、「市民大学に正規の大学がPBLとして参加しているケースは全国的にも珍しい。今回プレゼンテーションを行った2人はともに活動の中心メンバーであり、今回の経験を活かし、今後さらなる成長を期待したい」と話しました。

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