「道の駅EXPO」の運営に学生が協力しました
3月8日(木)~11日(日)、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1―1―43)で開かれた「道の駅EXPO大阪2018」に、本学が「大学のふるさと」協定を締結している和歌山県由良町の道の駅「白崎海洋公園」が出展しました。
このイベントの運営に、「摂南大学PBLプロジェクト」を履修する2年次生、「ソーシャル・イノベーション副専攻課程」を履修する1年次生あわせて8人が協力しました。来場者へのアンケート調査、はっさくやしらすなど由良町の特産品の試食品配付、会場内の特設ステージで由良町の魅力を発信するなど、さまざまな活動を展開。期間中、出展ブースには多くの買い物客が訪れました。
今回協力した学生は由良町での各種活動を体験しているほか、2017年7月22日・23日に白崎海洋公園で開催された「Marine Expo'17〜うみの学校 海と日本プロジェクト〜」でも、ボランティアスタッフとして活動しました。
今回の協力者の一人である田中康宏くん(理工学部生命科学科1年次生)は「出店者側に立つと、自分がお客さんだった時とは違った楽しさを感じました。商品を積極的にアピールしなければ売り上げにつながらない状況において、どうすれば商品の良さを分かりやすく伝えられるのかを考えながら対応することを心がけました。とても難しかったですが、良い勉強になりました。今後このような機会があればぜひ参加したいです」などと、感想を話してくれました。
本学の学生は、地域社会での学びの場へ積極的に飛び出し、さまざまな経験を積み重ねています。