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「平和の燈火(あかり)」に経営情報学科の学生らがブース出展
3月10日、枚方市の岡東中央公園で「平和の燈火(あかり)」が開催されました。本イベントは枚方市内に所在する本学をはじめ、大阪工業大など7大学の学生で構成する実行委員会が中心となって企画・運営を行っています。本学は経営情報学科久保貞也准教授、針尾大嗣准教授、牧野幸志准教授のゼミ生らが中心となって卵にペイントや飾りつけをしてオリジナルの「平和のたまご」を作る教室を開催。家族連れなど多くの方が参加しました。このほか、別ブースではクラムチャウダーを販売。夕刻のキャンドル点灯後に熱いスープで冷えた来場者の体を温めました。
当日会場では約1万個のキャンドルが灯され、平和への思いと復興への願いを発信しました。本イベントの実行委員長を務めた牧野葵さん(経営情報学科3年)は開会宣言で「一緒にいたい人といられることや、子どもたちの笑顔を見ているときなど、日常のささいなことから平和を感じます。このイベントで子どもたちに平和や復興について感じてもらえれば」と話しました。
また、本イベントに先立って、3月3日に同ゼミ生らが枚方T-SITE5階「まなびのひろば」で子どもたちに平和についての絵本の読み聞かせを行い、子どもたちに平和の大切さを伝えました。