薬学部
6年次生 「総合薬学演習」がスタートしました!
特別研究発表会も無事終了し、後期授業が開始しました。
薬学部の6年次生はいよいよ6年間の集大成となる学習を本格化させます。
9日(月)の授業開始時には今井 光規 学長と荻田 喜代一 薬学部長が教室に来られ、
学長には人生を長距離走に例えたお話を、薬学部長には今後の学習方法のお話をしていただき、
学生を激励されました。
「総合薬学演習」とは、薬剤師になるための基礎から実践までの知識・技能・態度及び
問題解決能力を総合的に身につけるために、6年間の薬学専門科目を横断的に学習する科目のことで、
月~土曜日の毎日行われます。
さらに、後期からはおよそ1ヶ月に1回のペースで薬剤師国家試験に向けた模擬試験を実施し、学生個々の学習進捗状況を分析します。
この結果、成績が伸び悩んでいる学生に対しては補習授業を実施し、学力向上のサポートを行います。
今年度の薬剤師国家試験実施まであと半年を切りました。
本学部では教職員と学生が一丸となり、薬剤師国家試験の全員合格を目指します。